トリプルオーバータイムの余韻の中
ハリー杉山さんがNBAを熱く語る

  • 2017/12/20

ハリー杉山

12月16日(土)に行われた、サンダーvsセブンティーシクサーズ(119-117でサンダーの勝利)の一戦。今シーズン初のトリプルオーバータイムに突入し、ラストワンプレーまで見逃せない大接戦となり、NBAの素晴らしさや面白さが凝縮されたゲームとなった。

さらにこの日は、普段は画面の向こうから放送をご覧になっている10組20名の方が特派員としてスタジオに招待され、別室でこの一戦を手に汗握りながらキャスター長澤さんらと観戦。ゲーム後には出演者によるトークショーも開催され、このゲームの興奮を分かち合いつつも、出演者から出てくる裏話などに熱心に耳を傾けながら、非常に楽しいひと時となった。

その一戦のゲストにお越しいただいたのは、タレントのハリー杉山さん。トリプルオーバータイムという大熱戦で興奮が冷めやらぬまま、応援しているサンダーやラッセル・ウエストブルックの話など、鋭いコメントでインタビューに応じてくれました。

—— トリプルオーバータイムでのゲーム、心身ともに疲れるゲームでしたね。

トリプルオーバータイムでの決着なんて初めて見たので、本当に疲れましたよ(笑)。でも、いい疲れですね。モヤモヤする感じもなく、気持ちい感じですね。まさにローラーコースターに乗せられたような気持ちです。

—— 応援しているサンダーの今シーズンをどのように見ていますか?

新たなBIG3(ラッセル・ウエストブルック、カーメロ・アンソニー、ポール・ジョージ)とは言っても、BIG3という言葉はNBAの中でもよく出てくるじゃないですか。過去のBIG3に比べても、まだそれぞれがブレンドしていない感じがしますね。

もう1つ明らかになったのは、3人の関係性がチームとして、いま1つフィットしていないということです。その中で今日のゲームは、ウエストブルックの調子が明らかにおかしかった。勝つには勝ったけど、何かハマっていない感じがします。

彼が持つ圧倒的なビースト感満載のプレーや、自尊心・自信が溢れている爆発的なプレーが鳴りを潜めてしまっている。その理由を考えていると、カーメロとの関係性がどうなんだろうか、という部分を思ってしまいました。

もちろん、お互いをリスペクトしているとは思います。ただ、昨シーズンはウエストブルックが輝くために、チームのオフェンスやバックアップが見えたように感じました。しかし、今シーズンはまだそこがいい感じになっていない。チームとして、1つになれていないように見えます。

—— 今日の対戦相手のシクサーズは凄いチームですね。

この2~3年でNBAを観戦するようになって、以前は最下位というイメージのチームが、今シーズン物凄く変わった印象です。前GMが構想していたチームが、ついに形になり始めている。その中でもジョエル・エンビードは凄く良くて、ビッグマウスだけでなく、プレーでもしっかりと表現している。なんと言ってもハートですよね。

あともう少し、ベン・シモンズがアグレッシブになってくれたら良かったかなと思いました。とてもいいプレーヤーである事は間違いないけど、輝く原石という感じがしました。

ハリー杉山

—— ここまでのシーズン序盤戦をどう感じていますか?

ここ最近はキャブスとウォリアーズという2強のイメージがありましたが、今シーズンのロケッツの勢いで、変わりつつあると思っています。さらにセルティックスも調子がいい。

アイザイア・トーマスのいないセルティックスはイメージできなかったですが、いい感じでチームとして融合してると思っています。また、NBAが新たなドラマや時代の1ページをめくろうとしている最中という感じですね。

—— 大好きなウエストブルック以外に注目しているプレーヤーはいますか?

いっぱいいますよ(笑)。絞って挙げるとすると、クリス・ポールのドライブ力と変幻自在なリズム感というか、魔法のようなプレーは、なおさら今輝いているんじゃないですか。あとはデマーカス・カズンズも迫力抜群!凄いですね。

—— そして、大好きなウエストブルックはどのように見えていますか。

なんかモヤモヤしていますよ。いつもの勢いというか、ドヤっぷりというかが見えていない。特に今日のゲームでは、3人をドライブで抜いても決めきれないところや、フリースローがなぜか入らないことなど、少しためらいを感じました。

精神的なバランスが崩れている感じに見えました。でも、まだシーズン半分も過ぎていないし、絶対にチームはプレーオフに行くので、もう少し、彼らしさが出るまでに時間が掛かるのかなと思います。

—— まだまだシーズンはこれからですが、優勝候補はどのチームだと思いますか。

今の勢いを考えると、ロケッツが怖いくらいあるんじゃないかなと思っています。敢えてカリーのいるウォリアーズを外して、ロケッツだと答えますね。でも、アイザイヤ・トーマスが怪我から戻ってきた時のキャブスは気になります。あれだけのプレーヤーが揃っている中でどうのように溶け込んでいくのか。レブロン・ジェームズもいますし、目が離せません。

—— NBAの見るポイントや面白さをどのように感じていますか?

超高速な肉体と肉体のぶつかりです。あと手に汗を握る展開、見入るってこういう事なんだな、と思わせてくれるところです。1つ1つのプレーがあまりにも速いし、パワフルだから、見落とすことができない感じがあります。画面なのにこんなに臨場感があって、アリーナにいるんじゃないかと思わせてくれます。

自分自身が調子悪かったり、ストレスが溜まる時は、NBAを見ると全てが吹き飛んでしまうんです。サッカーも大好きですが、それとは違った別な形で五感に訴えてくるんですよ。2mオーバーのプレーヤーたちがぶつかり合いながらも、微妙な戦術の違いによってゲームが決まったりするじゃないですか。

あとはストーリーがありますよね。NBAプレーヤーって、ドレイモンド・グリーンみたいに裕福な家庭に産まれてこなかった人間が、家族を幸せにするために、家族を助けるために夢を諦めずにプレーしてきた。そういう感動的なストーリーがNBAには多いですよね。

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